イ・ウ・エ - 花メモ - 花の名前と写真 - 植物図鑑

　【イ～】　花植物の「一口メモ」



	【イチゴ】　〔苺〕　お馴染みの赤い果実が実る農作物であるが、花の認知度はあまり高くない。おしゃれな容器でインテリア栽培として楽しむ人もいる。



	【イソギク】　〔磯菊〕　日本の固有種で、磯などに自生するキク科の植物。独特な外観が好まれ、古くから野生種のまま園芸栽培され続けている。



	【イソトマ】　いくつかの花色があるが、青紫色の花色は特にイソトマブルーと呼ばれ愛されている。　毒性があるので取扱いには注意が必要。



	【イヌツゲ】〔犬柘植、犬黄楊〕　小さな白い花を沢山咲かせるが、人が気づくことはあまりない。高級なツゲに似るが材質が劣る事が名の由来で、ツゲとは何の関係もない。



	【イベリス】　地中海沿岸地域に自生するアブラナ科の草花で、いくつかの品種がある。花がかわいらしく、　花壇や鉢植えなどに好んで植えらる。



	【インパチエンス】　本来は属名であるが一般的には「アフリカホウセンカ」のことをいう。　花色が豊富で、長期間かわいらしい花を次々と咲かせていく。

【ウ～】　花植物の「一口メモ」



	【ウェルウィッチア】　 [Welwitschia] 　キソウテンガイ〔奇想天外〕という名の方がよく知られている。「世界三大珍植物」の一つで、コンブの様な２枚の葉だけを延々と伸ばし続ける。



	【ウキツリボク】　〔浮釣木〕　鮮やかで目立つ色彩の個性的な花を咲かせる熱帯性植物。　いくつかの品種があり、属名のアブチロンの名でも知られている。



	【ウグイスカグラ】　〔鶯神楽〕　日本の山野に広く自生する落葉樹で、庭木にもよく植えられている。　葉の形・大きさなどの異なる変異が多く存在する。



	【ウツギ・マギシェン】　紅花梅花空木や赤花空木の名も持つウツギ（空木）の園芸品種で、蕾の紅色から白地に濃いピンクの絞り模様に花色が変化する。



	【ウメ】　〔梅〕　「花よし」「香りよし」「果実よし」の三拍子そろった落葉樹で栽培の歴史は長い。松竹梅の一つで「おめでたい」と大切にされる花木。



	【ウラシマソウ】　〔浦島草〕　日本の各地で自生している多年草で、花から飛び出た釣り糸のような長いひもが面白い。乾燥を嫌い、薄暗く湿った環境を好んで自生する。

小さな園芸館

　花の写真一覧

季節の花

【エ～】　花植物の「一口メモ」



	【エピフィルム】　［Epiphyllum］　クジャクサボテン〔孔雀サボテン〕の名でよく知られている。大輪で豪華な花を咲かせる。赤や白、オレンジ、ピンクなど花色が豊富にある。



	【エビネ】　〔海老根〕　〔蝦根〕　ラン科エビネ属の総称で世界各地に多く分布するが、変種も多く細かい区分が難しい。日本では絶滅危惧として保護されている。



	【エンジェルラベンダー】　アンゲロニア属の草花で、ラベンダーの仲間ではない。初夏から秋まで長期間花を咲かせ続けるが、高温多湿に強い。