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【コブシ】 〔辛夷〕
春に純白の花を株いっぱいに咲かせる落葉広葉樹。 白花を代表する花木でもあるが、花期はとても短い。 名の由来は、実の形が握りこぶしのように見えることによる。
よく似た花木にハクモクレン〔白木蓮〕がある。 |
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【サクラ】 〔桜〕
サクラとはバラ科サクラ属の木の総称であり、特定の植物があるわけではない。 しかし一般には全国に植えられているソメイヨシノという園芸品種を思い描き、かつ「日本を代表する春の花木」として世界に認知されている。 |
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【サクラソウ】 〔桜草〕
サクラに似た花を咲かせる草花で、北半球に約600種ほど自生し、日本各地にも多くの仲間がいる。 古くから観賞用に栽培され、日本を代表する花の一つとされてきたが、現在では自生地が激減し、大切に保護されている。 |
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【ジンチョウゲ】 〔沈丁花〕
香りのよい「3香木」の一つ。 春になると枝先いっぱいに小さなかわいらしい花を固まって咲かせ、よい香りを漂わせる。 樹高は1m〜2mほどにしか成長せずで、丸く仕立てるのが一般的。 |
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