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ハス 〔蓮〕
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ハス〔蓮〕とは
ハス〔蓮〕とはハス科ハス属の水生植物で、観賞用や食用などに利用される古くから馴染み深い植物。
※
仏典の花としても有名。
多くの品種があり品種の分類は難しいが、ルーツは「東洋種」と「アメリカ種」に大別される。
※
現在は両者の交配種が作られている。
ハス〔蓮〕とスイレン〔睡蓮〕
ハス〔蓮〕によく似た植物にスイレン〔睡蓮〕がある。 両者とも美しい花を咲かせる水生植物であることから同じ仲間の様に思われがちであるが、「ハスとスイレンは別属の植物」である。
※
「スイレン」は、スイレン科スイレン属、「ハス」はハス科ハス属の植物。
※
名前も「睡蓮」「蓮」という似たような漢字を使用する。
※
詳細は→ 「
スイレンとハスの違い
」
名 前
ハス 〔蓮〕
別 名
ロータス、 ハチス 〔蜂巣〕
英 名
(East) Indian lotus、
Egyptian lotus、
Sacredlotus
類 別
ハス科 〔Nelumbonaceae〕
ハス属 〔Nelumbo〕
学 名
Nelumbonaceae nucifera
性 質
多年草 水性植物
原産地
熱帯から温帯にかけて広く分布
開花期
6月 ~ 8月
※
Lotus はスイレンをも含めた総称。
※
開花期は品種によりやや異なる。
名前の由来
ハチス 〔蜂巣〕 - 別名
ハチの花の中央部には、実が出来る果托(かたく)が大きく存在するが、その形が「たくさんの穴があいていて蜂の巣に似ている」ことから名付けられた。
※
ハス〔蓮〕の名は、ハチスが変化したものとも言われる。
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