ヒヤシンス 〔風信子・飛信子〕 − 花木 − 小さな園芸館
ヒヤシンス 〔風信子・飛信子〕
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ヒヤシンスの花  
名 前 ヒヤシンス 〔風信子・飛信子〕
別 名 ニシキユリ
英 名 Hyacinth
学 名 Hyacinthus orientalis
類 別 ユリ科 ヒヤシンス属
性 質 秋植え球根 多年草 耐寒性
原産地 地中海沿岸 (ギリシャ、シリア、イラン、トルクメニスタンなど)
用 途 庭植え 〔花壇〕、 鉢植え、 水栽培
花言葉 「悲しみを超えた愛」  → ギリシャ神話による花言葉
「初恋のひたむきさ」
「悲哀」  → 紫色の花
「スポーツ、ゲーム」  → 赤・ピンク色の花
魅 力 小花の集まった花穂と、甘くさわやかな香りが好まれる春の花。
名前の由来 ギリシャ神話に出てくる美少年ヒュアキントスに由来する。
    美青年ヒュアキントスが、愛するアポロン(医学の神)と一緒に円盤投げを楽しんでいた時、彼を愛していたゼピュロス(西風の神)が、その様子を見ていた。
    そして、やきもちを焼いた彼は、意地悪な風を起こしてしまう。
    その風せの為に、アポロンが投げた円盤がヒュアキントスの額を直撃してしまう。
     アポロンはその怪我を治そうとするが、医学の神の力をもってしても治らず、ヒュアキントスは大量の血を流して死んでしまう。
     ヒアシンスはこの時に流れた大量の血から生まれたとされる。
    当時の花と現在のヒアシンスとが同じものであるかどうかは定かではない。
歴 史 古くはオスマン帝国で栽培され園芸化されていた。
16世紀にヨーロッパに渡り、園芸もさかんに行われた。
日本には1863年に渡来する。
    当時はヒアシントと呼んだ。
    明治には英名の当て字として飛信子、風信子などと書かれたこともある。
 
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