イヌツゲ 〔犬柘植、犬黄楊〕 − 管理の仕方 − 花木− 小さな園芸館
イヌツゲ 〔犬柘植、犬黄楊〕
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  イヌツゲの雄花  
特 徴 類 別 詳 細 管 理 写 真
  管 理
耐暑性・耐寒性があり、丈夫で手入れの簡単な樹木。
刈り込みに強く自由な整形が可能であるが、逆に自然樹形では、だらしない感じがする。
トピアリーを作るのによく用いられる。
根が浅いため、乾燥にはやや弱い。
   トピアリーとは、樹木を幾何学的な形や動物・人などの形に刈り込んだ仕立物。
  場 所
日当たり〜やや半日陰。
植栽範囲
北海道南部 〜 九州
土壌・土質
場所を選ばずよく育つが、水はけのよい肥沃な土壌の方がよい。
  手入れ
肥 料
1月に有機質肥料と緩効性化成肥料を与えるとよい。
若い木は、7月にも与える。
病害虫
比較的強い。
ハマキムシ、カイガラムシ、スス病を発生させる事があるので、通風をよくする。
  剪 定
年に2回以上は刈り込みたい。
剪定に強いので、特別の知識がなくても簡単に形作る事が可能。
逆に、剪定をしない自然樹形のままでは、だらしない感じがしてしまう。
剪定時期
【6月〜7月】は強剪定が可能。
   年に1回しか剪定しない場合は、この時期に行う。
 上記以外、真夏と厳寒期を除けば、いつでも剪定可能。
  植え付け
真夏と厳寒期を除けば、いつでも可能。
移 植
【4月〜6月】【9月〜10月】
   
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