カトリソウ 〔蚊取草〕 − 特徴 − 花木 − 小さな園芸館 |
カトリソウ 〔蚊取草〕 |
索 引 【五十音順】 索 引 【写真付】 |
||||
カトリソウ 〔蚊取草〕 | ||||
蚊の嫌う香りを出すので、蚊がよって来ないと言われている。 | |
---|---|
蚊を取るわけではないが、これが名前の由来で、また販売のキャッチフレーズにもなっている。 フウロソウ科の一部の種類に、独特の芳香をはなつものがあり、その性質を利用して様々な改良を行ううちに、蚊の嫌がる香りにまでたどりついたのではないか。 |
|
しかし、効果の程は定かではない。 | |
フウロソウ科のペラルゴニウム属、またはゼラニウム属の園芸品種と思われる。 | |
両者の関係は複雑で、以前は同じ仲間とされていたと思われる。 ともに多くの種類があるが、代表的なペラルゴニウム属の花のイラストが「カトリソウ」に良く似ている。 |
|
開花時期は、5月〜10月。 花以外は、うぶ毛に覆われており、触るとモコモコしている。 日当たりを好むが、耐暑性も耐寒性もそれほど強くない。 冬は室内に入れた方がよい。 匂いのためか、病害虫には強い。 ◇別名 : 「カレンソウ」〔蚊連草・蚊蓮草〕。 |
|
索 引 【五十音順】 索 引 【写真付】 |