カトリソウ 〔蚊取草〕 − 特徴 − 花木 − 小さな園芸館
カトリソウ 〔蚊取草〕
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  カトリソウ 〔蚊取草〕  
蚊の嫌う香りを出すので、蚊がよって来ないと言われている。
蚊を取るわけではないが、これが名前の由来で、また販売のキャッチフレーズにもなっている。
フウロソウ科の一部の種類に、独特の芳香をはなつものがあり、その性質を利用して様々な改良を行ううちに、蚊の嫌がる香りにまでたどりついたのではないか。
  しかし、効果の程は定かではない。
フウロソウ科のペラルゴニウム属、またはゼラニウム属の園芸品種と思われる。
両者の関係は複雑で、以前は同じ仲間とされていたと思われる。
ともに多くの種類があるが、代表的なペラルゴニウム属の花のイラストが「カトリソウ」に良く似ている。
開花時期は、5月〜10月。
花以外は、うぶ毛に覆われており、触るとモコモコしている。
日当たりを好むが、耐暑性も耐寒性もそれほど強くない。
冬は室内に入れた方がよい。

匂いのためか、病害虫には強い。
別名 : 「カレンソウ」〔蚊連草・蚊蓮草〕。
   
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