|
葉の形はバラバラで、切れ込みがないものや、2つ~5つに別れているものなどがある。 |
|
葉の形はバラバラで、切れ込みがないものや、2つ~5つに別れているものなどがある。
また雌雄異株のものと雌雄同株のものとがある。 |
※ |
雌雄異株とは、メスの花ばかり咲かせる木とオスの花ばかり咲かせる木に別れているということ。 |
※ |
雌雄同株とは、メスの花とオスの花が、同じ木に咲くということ。 |
|
漢方薬に使用されている。 |
|
|
花の特徴 |
花は雌花と雄花にわかれた小さな花で、集まって花穂をつくる。
風媒花であり、花びらがなくて小さな地味な花であるため、注意していないと気づかないこともある。 |
|
開花時期 |
【4月】 |
|
|
果実の特徴 |
受精したメスの花は、果実となるが、果実が完熟するまでに少し時間がかかる。
一般的なクワの実は、白色から赤く変化し、黒くなって完熟する。 |
※ |
赤色の果実が多く、「赤い色はおいしい果実の熟した色」との認識があり、赤いクワの実を思わず口にする人も多いが、超すっぱくて顔をしかめてしまう。 |
※ |
熟すと、汁が多く甘くておいしい。 |
|
生食やジャムに向いているが、発酵させて桑実酒が作られている。 |
|
果実時期 |
【6月 ~ 7月】 |
|
|