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近縁種が北米に分布しているが、同じ種とみなされることもある。 |
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日本では古くから野生のミツバを野菜として利用してきていた。
栽培は江戸時代に始まったといわれる。 |
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山菜として利用されるものは、ヤマミツバとも呼ばれる。 |
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草全体に独特の強い香りがあり、日本人に好まれている。 |
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野生のものは、ハウス栽培のよりも大きくて香りも強いものが多い。
筋張っていて硬いものもある。 |
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花の特徴 |
30~50cmの直立した茎の先に多くの小さな白花を咲かせる。
大きさは2ミリほどと小さいが、緑色の葉の上に多数の白い小花が散る様は美しい。 |
開花時期 |
【5月 ~ 8月】 |
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一般には夏の花とされているが、自宅では春から咲いている。 |
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ミツバの食用利用 |
汁の実、おひたし、卵とじ、てんぷら、などにしてよく食される。 |
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野生や自宅で栽培するものは、葉が大きく、かたくなることが多いので、市販の三つ葉とは別の種類の野菜と考えると利用方法が広がる。
火を通すと硬さが気にならない。 |
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薬草利用 |
貧血、耳・目の働きをよくする。 |
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