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センニチコウ 〔千日紅〕
  写真「センニチコウ〔千日紅〕の花」
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 センニチコウ〔千日紅〕とは
栽培がやさしく、開花期の長いかわいらしい花を咲かせるので、花壇のお花として最適。
花色も様々あり、群生させると見ごたえがある。
名 前  センニチコウ 〔千日紅〕
別 名  センニチソウ 〔千日草〕、 ゴンフレナ
英 名  Globe amaranth | Bachelor's button | Gomphrena
類 別  ヒユ科 [Amaranthaceae] センニチコウ属 [Gomphrena]
学 名  Gomphrena globosa L
性 質  非耐寒性 1年草(春まき)
原産地  メキシコ、 熱帯アメリカ
用 途  鉢植え、 庭植え、 切花、 ドライフラワー
花言葉  「不朽」 「変わらぬ愛」 「不滅の愛」
長いあいだ花の色や形が変わらないので、ドライフラワーや仏花として愛用されている。
鮮やかな色合いは、ドライフラワーにしても変わらない。
17世紀頃に日本へ渡来する。
花の特徴
丸くて可愛らしい花の様に見えるかたまりは、苞(ホウ)葉の集まりで、本当の花は、苞の間に隠れるように埋まっている。
「苞」、又は「苞葉」(ホウヨウ)とは、花を構成する部分の一つで芽やつぼみを包んでいるもの。
通常、葉が変形してできたもの。
花色は、赤色・ピンク色・白色・オレンジ色色などがある。
開花期が長く、また乾燥質なので、そのまま乾燥させてドライフラワーにすることが出来る。
開花時期
【6月 ~ 9月】
 センニチコウ〔千日紅〕の栽培
日当たり・風通し・水はけのよい場所を好む。
暑さ、乾燥に強く、栽培がやさしい。
水やり
鉢土の表土が乾いたら、たっぷり与える。
肥 料
植え付け時に、緩効性肥料を混ぜておく。
花期が長いので、開花中は1週間に1度ほど液体肥料を与える。
 名前の由来
センニチコウ〔千日紅〕  - 和名
乾燥しても、千日近く花の色が変わらないことから名づけられた。
正確には、花のように見える苞(ホウ)の集まりが色あせない。
 
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