名 前 |
タンポポ 〔蒲公英〕 |
別 名 |
セイヨウタンポポ〔西洋タンポポ〕(外来種)
ニホンタンポポ 〔日本タンポポ〕(在来種) |
英 名 |
Dandelion |
学 名 |
Taraxacum platycarpum |
類 別 |
キク科 [Asteraceae] タンポポ属 [Taraxacum] |
性 質 |
多年草 |
原産地 |
日本、 北半球を中心に世界各地に分布 |
用 途 |
雑草 |
花言葉 |
「思わせぶり」「いなかの神託」 |
メ モ |
◇ |
タンポポは、世界中に数百種類あるといわれている。
(2千種類という説もり、定かではない。) |
◇ |
在来種に対してニホンタンポポという。
しかし、厳密には様々な種類がある。 |
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恋占い |
◇ |
冠毛を一吹きしてきれいになくなれば恋が成就するという。
→ 古くから行われている。 |
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Dandelion(ダンデリオン) - 英名 |
フランス語の[dent de lion] に由来する。
意味は「ライオンの歯」。 |
◇ |
タンポポの葉が、ライオンの歯の様にギザギザしていることによる。 |
◇ |
もともとは、セイヨウタンポポを指す名前であったが、後にタンポポ属全体を指すようになった。 |
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タンポポ - 和名 |
諸説ある。 |
◇ |
タンポポの花が鼓(ツヅミ)に似ていることから、子供言葉の鼓(ツヅミ)を意味する「タン、ポ、ポ」と呼ばれた。
⇒「鼓草」(ツヅミグサ)とも呼ばれた。 |
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①タンポポの花を横から見ると、鼓(ツヅミ)を半分にした形に見えた。
②または、茎の両端を細かく裂いて水につけると、放射状に反り返って広がり、鼓(ツヅミ)に似た形になる。 |
◇ |
タンポポの綿毛の丸い穂を、稽古槍の先につける「たんぽ」に見立てて「たんぽ穂」と呼んだ事に由来する。 |
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※稽古槍につける「たんぽ」は、布に綿を丸く包んだもの。 |
◇ |
古名の「田菜」に、ほほけた穂という意味で、「たなほほ」「たんぽぽ」となったもの。 |
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Taraxacum(タンポポ属) - 属名 |
アラビア語のtharakhchakonに由来するといわれる。
意味は「苦い菜」。 |
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