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カルミア 〔Kalmia〕
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カルミア 〔Kalmia〕 春の花 夏に咲く花 小さな園芸館
 カルミア〔Kalmia〕とは
 2センチほどの小さな花が集まってボール状に丸くなる。
 花のツボミは、お菓子の金平糖(こんぺいとう)の様でかわいらしい。
 花が開くと貴婦人の小さなパラソルの様で面白い。よく観察すると、一つ一つの花に個性がある。
花色などにバリエーションがある。
 名前の由来
別名:
  アメリカシャクナゲ、 
  ハナガサシャクナゲ 〔花笠石楠花〕
花や木の外観や性質が、シャクナゲに似ていることによる。
名 前  カルミア 〔Kalmia〕
別 名  アメリカシャクナゲ、
 ハナガサシャクナゲ 〔花笠石楠花〕
英 名  Kalmia
類 別  ツツジ科 カルミア属]
性 質  常緑広葉樹  低木 ~ 小高木
原産地  北米 (東部)
開花期  5月
2m~5mの高さになり、小さく育てるのは難しい。
花の特徴
一つの花は2cmほどの大きさで、前年に伸びた枝の先に、沢山の花をつけて、球状の花のかたまりを作る。
様々な色や形の園芸品種がある。
オーソドックスなものは、蕾の時は赤くて、開くと白色に近い淡紅色になるタイプのもの。
カルミアの管理
日向を好むが、半日陰でも育つ。
北海道南部 ~ 沖縄まで植林可能。
病害虫に強く、育てやすい。
剪 定
【5月 ~ 6月】  花後
 花がらを摘み取る
 混み合った枝を間引きする程度にする。
写真「カルミア〔Kalmia〕の花」
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