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トマト 〔Tomato〕
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 トマト〔Tomato〕の 品種
古くから品種改良が行われ、現在では正確な数を把握しきれないほどの品種がある。
農林水産省には、100以上の品種が登録されているという。
トマト〔Tomato〕の 分類
トマトは品種が多いので、いくつかの分類分けすることがある。
 トマト〔Tomato〕の 分類
トマトは品種が多いので、いくつかの分類分けすることがある。
色による分類
 赤系トマト (赤色トマト)
果実の色が、濃い赤やオレンジ色をしている。
海外では多くの品種が赤系トマトであるが、日本では加工用とされることが多い。
その他、台木用品種やミニトマトに赤系のものがある。
抗酸化作用を持つ成分リコピンが多量に含まれている事がわかり、注目されるようになった。
オレンジや黄色いものは「黄色トマト」と分類することもある。
イタリアのトマトは、赤系トマトの細長いタイプのもの。
皮がとても厚くて丈夫なので、完熟してから収穫出来るというメリットがある。
 ピンク系トマト (桃色トマト)
ピンク色をしているのでピンク系と呼ぶらしいが、素人目には赤に見える。
もともとの果肉がピンク色をしているが、完熟すると赤くなるためという。
甘みが多く、日本では生食用として人気がある。
一番多く流通しているトマトで、調理にも利用される。
ピンク系トマトの代表的品種は「桃太郎」。
 現在、一番多く出回っている品種。
 流通段階で、果肉がくずれにくい完熟型トマトとして開発されたもので、発売以来大人気となっている。
 → ピンク系トマトの欠点を克服したもの。
   (それ以前のトマトは完熟させてから収穫すると、
    流通過程でくずれてしまうという欠点があった。)
大きさによる分類
 大玉トマト、 中玉トマト(ミディトマト)、 ミニトマト
果実の大きさにより、大玉トマト・中玉トマト(ミディトマト)・ミニトマトに分類される。
品種の違いで果実の大きさが異なるが、栽培方法・栽培環境によっても、若干変化する。
その他
 フルーツトマト
甘みが強く、そのまま生でフルーツとしても食べられるというトマト。
栽培方法などにより、糖度を高くしたトマトの事であり、フルーツトマトという品種名ではない。
主に「桃太郎」という品種で作られる。
 塩トマト
塩分の多い土壌で育成されたトマトのこと。
塩分の為か、糖度が高いものが出来る。
主に「桃太郎」という品種で作られる。
 大型福寿
トマト臭さが強く、果実は大きく、多肉でジューシー、栽培がやさしく家庭菜園に最適。
昔懐かしいトマトがうたい文句のトマト。
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