トレニア〔Torenia〕－特徴－花木・植物

トレニア〔Torenia〕－特徴－花木・植物－小さな園芸館

トレニア　〔Torenia〕

特　徴

類　別


トレニア〔Torenia〕とは

	暑さに強く、炎天下の中でも元気に次から次へと花を咲かせる。性質は強健で､多花性なので､夏の花壇や鉢花に適している。こんもりと茂った整った形になりやすく、開花時期も長く、秋まで咲いてくれる。花色は色々あるが、ビロードの様な濃い紫の縁取りの花が一押し。　とても綺麗。


品　種

	いくつかの品種があるが、通常は単に「トレニア」というと、別名の「ハナウリクサ」のことをいう場合が多い。また、別名に「ツルウリクサ」というものあるが、これは沖縄島北部や宮古島に自生する品種の名前である。

	ハナウリクサ
	インドシナ半島原産の一年草で、通常単に「トレニア」というとこれのことをいう場合が多い。
	ツルウリクサ
	ハナウリクサによく似た一年草で、茎はつる状にのびて地をはうので、ハンギングによい。濃紫色の花をつける。沖縄島北部、宮古島に自生するが、絶滅危惧されている。
	トレニア・バアロニー
	黄色い花を咲かせ、匍匐（ﾎﾌｸ）性がある。こんもり茂って茎が垂れ下がるので、ハンギングに丁度良い。


		索引　【五十音順】索引　【写真付】