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アベリア 〔Abelia〕
写真「アベリア〔Abelia〕の花」
 性質が丈夫で大気汚染や乾燥に強く、初心者でも栽培しやすい低木。
 強剪定可能で、樹形を作りやすいことから街路樹の下などに利用されることが多い。
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 アベリア〔Abelia〕の 栽培
アベリア 【栽培のポイント】
性質が丈夫で、栽培しやすい。
初心者でも失敗なく育てられる。
生育旺盛。
特別な手入れをしなくても、よく育ってくれる。
強剪定可能。
刈り込みで樹形作りが可能。
大気汚染や乾燥に強い。
道路脇によく植えられている。
場 所
日当たりのよい場所を好む。
しかし半日陰にも耐えうる。
【鉢植え】
 冬は、ひどく凍らない場所に置く。
水やり
鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりあたえる。
肥 料
【3月 ~ 4月上旬】 【7月下旬】
 化成肥料を与える。
剪 定
成長が早いで、樹形を整える為には定期的に剪定が必要となる。
大きく成長しない木なので、特に刈り込まなくてもそれほど見苦しくはならない。
樹形をする重視する
春~秋に、年2~3回ほど刈り込む。
枝先の花芽を切ると、花が咲くまで時間がかかる。
花を楽しむ
長く伸びた枝や古くなった枝を、付け根から間引く程度にする。
適期は落葉期。
剪定適期
 【11月 ~ 4月中旬】
落葉時期が適期。
花芽分化時期
 【4月下旬 ~ 10月】
枝の先端に花を着ける。
アベリア 【剪定のポイント】
成長期
 どこで切っても新たに枝を伸ばして花芽をつける。
強く切り戻すほど、勢いのよい枝を長く伸ばす。
先端に花芽をつけるので、開花までに時間がかかる。
冬期
 どこで切っても、花期に作られる花芽に影響がない。
アベリア 【花のつき方】
適温であれば、新しい枝を次々と伸ばして、枝の先端部分に花芽を作っり次々と開花していく。
開花期が5月から11月と長い。
花芽のやや下の方からは、短い枝を出して、その先端部に花芽を作って花を咲かせる。
次には、さらにもっと下の枝の方から短い枝を出して、先端部に花芽を作って花を咲かせる。
病害虫
強い
植え付け・植え替え
【3月中旬 ~ 4月】
土質はあまり選ばないが、水はけのよい土ではよく育つ。
用土の例
7: 庭土
3: 砂
 アベリア〔Abelia〕の 繁殖
挿し木
【5月 ~ 9月上旬】
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