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パンジー 〔Pansy〕 |
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パンジーは、19世紀に北欧で作られたもので、野生のサンシキスミレと他品種の交配種。
その後、次々に新しい園芸品種が作られて各地に広まっていく。
可愛らしく華やかであり、長期間楽しめる花として多くの人に愛され続けている。 |
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野生種に比べて鮮やかな色が多く、花も大きい。 |
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花のサイズが5センチ以上のものを特にパンジーと呼ぶが、10センチ以上もある超大型パンジーの花もある。 |
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パンジーから改良されて作られた「小輪パンジー」も生まれている。 |
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ビオラ 〔Tufted pansy〕 |
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パンジーの園芸品種は古くから数多く作られているが、20世紀頃から花の大きさの小さい品種をビオラと呼ぶようになる。 |
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厳密な区分ははっきりしない。 |
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花のサイズが5センチ以上のものを特にパンジーと呼び、5センチ以下のものをビオラと呼ぶようになった。
一般的には3センチほどのものが多いが、1センチ以下の極小タイプの花も生まれている。 |
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パノラ |
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『パンジー』は大型の品種。
『ビオラ』は小型の品種。
『パノラ』は、その中間に位置する「中型の品種」とされる新しい品種。 |
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早咲きで多花性のものが多い。 |
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小さいサイズのパンジーや小さいサイズのビオラなどもあり、サイズによる区分けがあいまいで、パノラの認知度はあまり高くない。 |
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