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スズラン 〔鈴蘭〕
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」
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 スズラン〔鈴蘭〕とは
幅広い緑色の葉の陰から花茎を伸ばし、小さなベル型の花を連なって咲かせるお馴染みの花。
可憐な姿が愛らしく、世界中で愛されている。
名 前  スズラン 〔鈴蘭〕
別 名  キミカゲソウ〔君影草〕、 ミュゲ、
 ドイツスズラン〔独逸鈴蘭〕
英 名  Lily of the valley | May lily
仏 名  Muguet (ミュゲ)
類 別  ユリ科 [Liliaceae]  スズラン属 [Convallaria]
学 名  Convallaria keiskei  (日本在来種)
 Convallaria majalisi (ドイツスズラン)
性 質  耐寒性 多年草
原産地  ヨーロッパ、 中国、 日本、 北アメリカ
用 途  鉢植え、 庭植え、 切花
花言葉  「幸せの再来」 「巧まざる優しさ」 「純潔」 「甘美」
名前に「ラン」とついているが、ランの仲間ではなくユリ科の植物。
キミカゲソウ〔君影草〕は、もともとは日本に自生するスズランのこと。
ドイツスズランは、日本産のスズランに対するヨーロッパ産のスズランのこと。
日本の自生種よりも花が大きく、葉幅も広く、香りもよいという。
英名の[Lily of the valley]は、「谷間のユリ」という意味。
日本では、北海道や本州の中部以北に自生する。
高さ15~25cmの花茎の先にベル型の花が連なり、うつむいて咲く。
花びらの先は6つに浅く別れている。
地下茎が伸びて増えていき、やがて群生する。
花の香りがよく、ヨーロッパでは香水の原料として利用している。
開花時期
【4月下旬 ~ 5月】
花の種類
白花がよく知られていが、ピンク色の「ピンクスズラン」もある。
(モモイロスズランともいう。)
また斑入り葉の「縞斑スズラン」もある。
現在店頭で見かけるものは、ほとんどがヨーロッパ産のドイツスズランだという。
スズランの毒性
スズランには強い毒性があるので、虫も動物も寄り付かない。
全草に毒があるが、特に花に一番強い毒性を持つ。
スズランの花や葉を食べるなどは論外であるが、切花を挿していた花瓶の水をうっかり飲んだ人が死んでしまったという記録もある。
普通の取り扱いにも注意を要する。
念のため、スズランを扱った後には手をよく洗った方がいいかもしれない。
また、ペットがスズランに近づかないように気をつける必要がある。
当然スズランは、薬草に利用されている。(専門家のみ。)
 名前の由来
[May lily]  - 英名
 直訳は「5月のユリ」。
 ヨーロッパでは5月の祭をスズランの花で祝うため。
もとはフランスの「スズラン祭り」(5月1日)で、この日にスズランを贈られた人は幸せになれるという言い伝えがある。
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」 写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」
写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」 写真「スズラン〔鈴蘭〕の花」
 スズラン〔鈴蘭〕の栽培
丈夫で栽培しやすい植物。
地植えの場合は、場所がよければ放任しておいてもよいがが、何年かするとだんだん花つきが悪くなることがある。
腐葉土などをすきこんで、肥沃な土に改良するか、株分けして場所を変えるなどするとよい。
日本に自生する日本産のスズランは、栽培が難しいという。
通常、店頭で入手するのはドイツスズランで、こちらは育てやすい。
斑入りスズランは、花つきが悪いという。
スズランには強い毒性がある
スズランは全草に強い毒性を持つので、虫も動物も寄り付かない。
そのため、取り扱いにはやや注意を要する。
また、寄せ植えなどにもむかない。
スズランの毒性はかなり強く、切花を挿していた花瓶の水をうっかり飲んだ人が死んでしまったという記録もある。 普通の取り扱いにも注意を要する。
念のため、スズランを扱った後には手をよく洗った方がいいかもしれない。
また、ペットがスズランに近づかないように気をつける必要がある。
場 所
風通しのよい半日陰。
日陰も、強い日差しも嫌う。
午前中に日が当たり、午後は明るい日陰になるような場所が最適。
地植えの場合は、西日の当たらない落葉樹の東側などがよい。
 → 適度に日当たりがよく、夏は半日陰になる。
鉢植えの水やり
表土が少し乾いたらたっぷり与える。
乾燥しきらないようにする。
肥 料
花後に肥料を与える。
病害虫
強い。
スズランは、かなり強い毒成分を持っていて、虫も病気も寄り付かない。
植え替え
3年~4年に1度、植え替える。
よく根がはるので、2回り大きな鉢に植え替えるか、株分けして植える。
生育旺盛なので、大きめの鉢がよい。
地植えの場合も、花つきが悪くなったら植え替えか土壌改良した方がよい。
株分け
植え替えを行なう時に、株分けもするとよい。
太い花芽が3~5芽ほどなる様に分ける。
小さな葉芽は3年くらいしないと花が咲かない。
株分けの適期
【10月 ~11月】 【2月 ~ 3月】
花芽が出来た後に、確認しながら行なう方がやりやすい。
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