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クレマチス 〔Clematis〕
写真「クレマチス〔Clematis〕の花」
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 クレマチス〔Clematis〕とは
センニンソウ属の中で、花が大きく観賞価値の高い園芸品種を特にクレマチスと呼んでいる。
センニンソウ属 [Clematis] は世界に200種以上ある。
日本原産のカザグルマや中国原産のテッセン、ラヌギノーサなどの品種が関わる交配種であることが多い。
花びらのように見えるものは萼(ガク)で、色や形や大きさには様々なものがある。
四季咲きの品種もある。
名 前  クレマチス〔Clematis〕
別 名  テッセン 〔鉄線〕、  カザグルマ 〔風車〕
英 名  Clematis
類 別  キンポウゲ科 [Ranunculaceae]
 センニンソウ属 [Clematis]
学 名  Clematis hybrida
性 質  つる性  多年草  落葉 or 常緑
原産地  日本、 中国、 朝鮮半島、 西南アジア、 欧州南部
用 途  庭植え、 コンテナ、 切り花、 フェンス、 アーチ
花言葉  「高潔」「精神的な美しさ」「旅人の喜び」「美しい」「企み」
日本にも20種類以上の自生種がある。
本州・四国・九州など。
テッセン〔鉄線〕、カザグルマ〔風車〕は、クレマチスの品種群の一つであるが、クレマチス全体を指してテッセンやカザグルマの名が使われることもある。
古くから日本に馴染みのある品種群である為に、クレマチスの代名詞的存在になってしまったものと考えられる。
常緑タイプと落葉タイプとがある。
開花期
【4月 ~ 10月】
品種により異なる。
冬咲き品種の開花期は【1月 ~ 3月】
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 品 種
多くの品種があるが、いくつかの分類分けができる。
園芸学上の分類
◇ラヌギノーサ群 [Lanuginosa]
中国の中部原産で、直径20cmもの大型の花をつけるものが作り出されている。
◇カザグルマ群 [Patens]
日本の中部以南に自生するカザグルマから育成された品種群。
原種の花の大きさは10cm内外で、白色や淡紫色などがある。
花期は5月~6月。
◇テッセン群(フロリダ群) [Florida]
中国中部の原産のテッセンを基本にした品種群。
テッセンは日本に最も古く導入されたもの。
花の大きさは6cm~8cmで、白色と紫色系がある。
◇ジャクマニー群 [Jackmani]
1862年にイギリスのジャクマン(G. Jackman)がラヌギノーサとヨーロッパ産の品種を交配して作り出した品種が基本になっている。
開花期間が長く、美しい花が多い。
◇テキセンシス群 [Texensis]
北米南部原産のが基本となっている。
原種は赤色の花で、形はベル型をしている。
花の大きさ・形による分類
◇大輪系
◇中・小輪系
◇ベル型
◇チューリップ型
生育・花のつき方による分類
◇旧枝咲き
つるを残して越冬する。
→ モンタナ系、パテンス系など。
◇新枝咲き
地上部が枯れ、翌年に新枝を伸ばす。
→ ビチセラ系、ジャックマニー系など。
◇新旧両枝咲き
→ フロリダ系、ラヌギノーサ系など。
 名前の由来
クレマチス 〔Clematis〕
ギリシャ語の「クレマ」(=つる)に由来する。
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