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栽培がやさしく、初心者でも安心して育てられる。 |
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初心者には夏越し・冬越しがやや難しいので、一年草として扱われることもある。 |
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鉢植えの栽培場所 |
花が咲き終わるまで、風通しのよい明るい戸外に置く。 |
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【夏】 |
風通しの良い明るい日陰。 |
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【冬】 |
11月~12月頃、葉が枯れて休眠する。 |
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鉢植えの水やり |
表土が乾いたら、水をたっぷり与える。 |
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肥 料 |
肥料を好むので開花中、生育中は定期的に与えるようにする。 |
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花後の管理 |
花後には花柄摘みを行う。 |
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タネを採取しない時には、花茎を切り取る。
そのままにしてタネを作ると、こぼれ種でも繁殖しやすい。 |
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寿命は3年~4年? |
オダマキは初心者でも毎年花を咲かせることが可能であるが、3年から4年ほどすると勢いがなくなり、やがては落葉したまま春になっても芽を出さなくなることがある。 |
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オダマキは実生による繁殖が比較的容易であるので、寿命が短い物と割り切って、定期的に株を更新させるとよい。 |
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繁 殖 |
繁殖は実生にて行うのが一般的。 |
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株分けすることも可能。【2月 ~ 3月上旬】 |
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比較的簡単にタネから育てることが出来る。
タネから育てて、花を咲かせるには2年以上かかる。 |
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タネ採取 【6月 ~ 7月】 |
オダマキの果実は熟すと先端が開いてくる。
すぐには中からタネが落ちないので、そこでタネを採取してもよいが、果実が開く前に採取してもよい。 |
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オダマキは交雑しやすいので、違う種類のオダマキを栽培していると、新種が作られる可能性もある。 |
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採取したタネは、冷蔵庫などの冷暗所で保管する。 |
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タネまき 【2月 ~ 3月上旬】 |
こぼれ種でもよく発芽するので、かなり適当にタネまきしても成功率は高い。 |
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