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ホトトギス 〔杜鵑草〕
写真「ホトトギス〔杜鵑草〕の花」
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 ホトトギス〔杜鵑草〕とは
関東以西の山林や、崖、傾斜地などの、半日陰で少し湿りけのある場所に自生している。
最近は山野草の人気もあり、自宅で栽培する人も多いが、古くから茶花などにも利用されている。
花の特徴
葉のつけ根と茎の先に、2cm~3cmほどの花を2~3個ずつ上向きに咲かせる。 大きく順調に成長した株ほど多くの花をつける。
6枚の花びらの内側には、白地に紫色の斑点が多数あり、これがホトトギスのトレードマークとなっている。
雌雄同花で2~4日咲いている。
白い花を咲かせるものを特に白花ホトトギスと呼んでいる。
開花時期
【9月 ~ 10月】
元気な株には多くの蕾が作られるが、一斉に咲くことはなく、少しずつ長期間咲き続ける。
花の咲く順番も、上から下へ…というわけではなく、2~3個ずつのグループの中で1つずつ咲かせいていく。
タネ
咲き終わった花からすぐにタネを作っていく。
全ての花が終ってから一斉にタネを作るのではなく、1つの花が終るとすぐにタネを作るので、花とタネが一緒になる。
草の特徴
茎は高さ50~80cm、多くは崖縁などに垂れ下がるように生育する。
種類によって、様々なバリエーションがある。
通常ホトトギスといわれているものはタイワンホトトギスが多い。
名 前  ホトトギス 〔杜鵑草〕
別 名  ユテンソウ 〔油点草〕
英 名  toad lily
類 別  ユリ科 [Liliaceae]  ホトトギス属 [Tricyrtis]
学 名  Tricyrtis hirta
性 質  半耐寒 ~ 耐寒性  多年草
原産地  日本、 東アジア
用 途  自生、 庭植え、 鉢植え、 切花、 茶花
花言葉  「永遠にあなたのもの」
メ モ
日本、台湾、朝鮮半島などに自生している。
 名前の由来
ホトトギス 〔杜鵑草〕  - 和名
花の斑点模様が鳥のホトトギスの胸毛の斑点模様に似ていることからつけられた。
写真「ホトトギス〔杜鵑草〕の花」
 ホトトギス〔杜鵑草〕の 品種
ホトトギス属東アジア特産に約18種あり、そのうち(12種)は日本に分布するず、4つの類縁(節)に分けられる。
 ジョウロウホトトギス節 [上臈杜鵑草]
黄色花を岩場などに垂れ下がるように咲かせる。
キイジョウロウホトトギス など。
変種もいくつかある。
上臈(ジョウロウ)とは、(女郎ではなく)貴婦人のことで、優雅に花を咲かせる様を貴婦人にたとえたもの。
 キバナノホトトギス節 [黄花杜鵑草]
黄色の花を上向きにつける。
 キバナノホトトギス〔黄花杜鵑草〕など。
 ホトトギス節 [杜鵑草]
タイワンホトトギスも含まれ、最も広く分布している。
 栽培されているものは、これが一番多い。
 ヤマホトトギス節
通常、紫色がかった花を咲かせる。
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