和 名 |
ヒスイカズラ 〔翡翠葛〕 |
別 名 |
ジェイド・バイン 〔Jade vine〕 |
英 名 |
Jade vine (ジェイド・バイン) |
類 別 |
マメ科 [Fabaceae]
ストロンギロドン属 [Strongylodon] |
学 名 |
Strongylodon macrobotrys
(ストロンギドロン マクロボトリス) |
性 質 |
熱帯性 常緑 つる性木 |
原産地 |
フィリピン |
用 途 |
温室栽培 |
開花期 |
3月 ~ 4月 |
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※ |
熱帯雨林に自生する。 |
※ |
日本では、植物園の温室でよく見ることができる。 |
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花の特徴 |
ヒスイカズラの花は、総状花序(そうじょうかじょ)という房に多くの花が連なってなって咲く。
花の大きさは5センチから6センチほどで、数10個から200個もの花が集まり、房の長さは50センチ1mにもなる。
日本にはヒスイカズラの受粉を媒介するものは存在しないが、花びらの先端にちょこんと飛び出る雄しべと雌しべで人工交配結実する。3。 |
※ |
原産地ではオオコウモリの媒介により受粉するもいわれているが、不明な点みも多い。 |
※ |
ヒスイカズラの雄しべと雌しべは、魔女の爪のようにカーブして突き出た花びらの先端にちょこんと顔を出す。 |
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ジェ-ド・バイン 〔Jade vine〕 - 英名 |
Jade=翡翠(ひすい)
Vine=つる植物
花の色が翡翠(ひすい)色をしているつる植物であることから名づけられたもの。 |
※ |
翡翠(ひすい)色とは、青緑色に近い不思議な色で、翡翠色と形容するしかない。 |
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ヒスイカズラ 〔翡翠葛〕 - 和名 |
英名をそのまま直訳したもの。
⇒花の色が翡翠(ひすい)色をしているつる植物。 |
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