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キョウチクトウは強い日差しの中、枝先いっさぱいに花を長期間咲かせ続ける真夏の花木。 |
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次々と花を咲かせ、100日以上も咲き続ける。 |
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日光が大好きで日陰では育ちにくい。 |
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萌芽力が強く頑強な性質で、栽培がやさしい。 |
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本来は乾燥や寒さに弱い植物であるが、頑強な性質から慣らせば日本の環境によく馴染んでくれる。
(北海道地域での屋外栽培は少し厳しい。) |
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株元から枝分かれしていき、樹形は自然と丸く整うが、高さ幅とも約5mほどにも成長する。
勢力旺盛で萌芽力も強いが、樹形を整えながら小さく育てるのはかなり難しい。 |
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花は枝先に咲くので、芽ぶく前に枝先を整える程度の弱剪定が推奨されている。 |
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キョウチクトウの花 |
いくつかの品種があり、一重や八重花、花色は白色、ピンク色、薄ピンク色、濃ピンク色などがある。 |
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花芽分化時期 |
【4月末 ~ 6月】 |
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病害虫 |
病害虫には強い。 |
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アブラムシやカイガラムシがつくことがあるので、枝が込み合ってきたら、枝を間引き風通しをよくすることで予防可能。 |
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有毒成分に注意 |
キョウチクトウは木全体に強い有毒成分があるので取扱いに注意を要する。
枝葉を燃やしても有毒成分が出ることが知られている。 |
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この毒性のために病害虫の被害を受けることはほとんどない。 |
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