| 名 前 |
トケイソウ 〔時計草〕 |
| 英 名 |
Blue Passionflower |
| 類 別 |
トケイソウ科 [Passifloraceae]
トケイソウ属 [Passiflora] |
| 学 名 |
Passiflora caerulea |
| 性 質 |
非耐寒性 常緑 つる性 多年草 |
| 原産地 |
中南米 |
| 用 途 |
コンテナ〔あんどん仕立てなど〕
庭植え〔垣根、棚作り〕 |
| 開花期 |
6月 ~ 10月 |
| 花言葉 |
「聖愛」「篤信」「宗教」「信仰」 |
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| ※ |
属名Passiflora(トケイソウ属)の英名は Passionflower(パッションフラワー)。 |
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| Passiflora caerulea |
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| オーソドックスなトケイソウの花。 |
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| トケイソウの花は、花びらが10枚あるように見えるが、植物学的には「花びらは5枚」だけで、残りの5枚はガクが変化したもの。 |
| ※ |
花びらとガクは同じ色と形をしているので、見た目には区別できない。 |
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| 花の大きさは10cmほどで、1日花であるが次々に花を咲かせる。 |
| ※ |
花は短命であるが、花を切っても水なしで半日はしおれない。 |
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| トケイソウの果実 |
| トケイソウの果実は卵くらいの大きさで、夏から秋にかけて実をつける。 |
| ※ |
トケイソウ科の果実は食用にされるもものが多いが、すべての品種が食べられるわけではない。 |
| ※ |
クダモノトケイソウという品種の果実は「パッションフルーツ」という名で流通する有名なフルーツ。 |
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| 葉は、深く裂けた手のような形をしている。 |
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| トケイソウ〔時計草〕 - 和名 |
| 花の形が時計のように見えることから「時計草」と名づけられた。 |
| ※ |
3つに分裂した雌しべが、時計の長針・短針・秒針のように見えるため。 |
| ※ |
現代のアナログ時計によく似ているが、トケイソウと名づけられたのは(日本に渡来した)江戸時代であるとされ、当時の和時計には秒針がなかったという。 |
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| Passion flower (パッション・フラワー) - 属名の英名 |
| キリストの受難[Passion]に由来する。 |
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| 16世紀に南アメリカに派遣されたイエズスの宣教師達が、花の形をキリストが十字架にかかった姿に見立てて名付けたもの。 |
| ※ |
これはキリストの受難を象徴する形で、アッシジのフランチェスコが夢に見たと伝えられる「十字架上の花」と信じたもの。
葉は槍、巻きひげはむち、子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘に見立てられる。
また、5枚の花弁とガクを合わせて「10人の使徒」を表すという話もある。
当時はこの花のおかげで、短期間に多数の入信者を獲得したというので、宣伝に利用されたのかもしれない。 |
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| トケイソウ属のうち50種ほどの果実が食用になるが、エキゾチックで美しい花が好まれ、観賞するために栽培される品種も多い。 |
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| トケイソウ属の有名な品種 |
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| クダモノトケイソウ |
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Passiflora edulis |
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英名: Passion Fruit (パッション・フルーツ) |
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| ◇ |
亜熱帯性で日本では沖縄で栽培されている。 |
| ◇ |
クダモノトケイソウの果物は、英名の「パッションフルーツ」という名で流通する果物。 |
| ◇ |
花はトケイソウとよく似ている。 |
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耐寒温度は0℃。
花期は5月~9月。
人工授粉をして結実させる。 |
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| ベニバナトケイソウ |
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Passiflora coccinea |
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英名: Red Passionflower |
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10センチほどの鮮やかな赤色の花を咲かせる。 |
| ◇ |
主に観賞用に栽培されるが、南米などでは果実栽培もおこなわれている。 |
| ◇ |
葉の形が卵型。 |
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| アカバナトケイソウ |
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Passiflora vitifolia |
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英名: The Vine Leafed Passionflower |
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| ◇ |
ベニバナトケイソウとよく似た花を咲かせるが、花には芳香があり、葉には大きな切れ目が2つある。 |
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| シロバナトケイソウ |
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Passiflora subpeltata |
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英名: White Passionflower |
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