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白色に薄い青紫が染まった花色のハナニラをよく見かけるが、や薄い赤紫色や青色、黄色などもある。
白や淡紫色の花弁には、中央に紫色のスジが入る。 |
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名 前 |
ハナニラ 〔花韮〕 |
別 名 |
イフェイオン、 ウニフロラム、 ブロディア |
英 名 |
Spring starflower |
類 別 |
ヒガンバナ科 [Amaryllidaceae]
イフェイオン属 [Ipheion] |
学 名 |
Pieris japonica |
性 質 |
耐寒性 球根植物 |
原産地 |
南米アルゼンチン、ペルー、ウルグアイ |
用 途 |
庭植え、 鉢植え |
花言葉 |
「別れの悲しみ」 |
開花期 |
3月 ~ 4月 |
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別名は過去にもブローディア、トリテリア、ミラなど、転々と変わってきている名前がある。 |
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植物学者の間で科や属の所属について論争があり、一時はユリ科のハナニラ属とされていたが、現在ではヒガンバナ科のハナニラ属として扱われるのが主流となっている。 |
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秋植え球根。 |
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原産地では平地に自生する。 |
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花壇の縁取りや、グランドカバーなどに適する。 |
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ハナニラ〔花韮〕は10センチ~15センチほどの高さにしか成長しないので、花壇の縁取りやグランドカバーなどに適するとされる。
それ以外にも日当たりがよければどこでも適応していくので、ちょっとした隙間に植えて目の保養にしてもよい。 |
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球根植物であるが、堀上げの手間などかけずに植えっぱなしにしていてもよく育つ。 |
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春になるといつの間にかニラに似た葉を出現させ、やがて葉の間から10センチほどの花茎を伸ばして先端に星型の花を咲かせる。
多花性で花茎は次々と出現し、20日間以上も花を咲かせ続ける。 |
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ハナニラ〔花韮〕 - 和名 |
葉の形がニラに似ていて、かつニラやネギのような臭気があることに由来する。 |
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