名 前 |
ウラシマソウ〔浦島草〕 |
英 名 |
Cobra lily Urashima |
学 名 |
Arisaema urashima Hara |
類 別 |
サトイモ科 [Araceae]
テンナンショウ属 [Arisaema] |
性 質 |
耐陰性 多年草 |
原産地 |
日本、 アジア |
開花期 |
4月 ~ 5月 |
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テンナンショウ属の仲間は、アジア・アフリカ・北米などに約200種存在するが、そのうちの40種類ほどは日本にもある。 |
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ウラシマソウ最大の特徴は、花の中から60cmにも伸びる黒ずんだ糸のようなもの。
初めてこの花を見る人は、その糸で驚かされるが、その糸の明確な目的は定かではない。
葉には深い切り込みが入り、大きいものでは11ほどの切り込みがある。
受粉は虫媒により行われる。 |
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性転換する雌雄異株 |
ウラシマソウは、小さい株のものは雄(オス)が多く、生長して大きくなると、性転換して雌(メス)に変わっていく。 |
※ |
日光が不足すると雌(メス)にはならないこともある。 |
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ウラシマソウ 〔浦島〕 - 和名 |
花のつく軸の先端が長く伸びていて、それを釣り糸にたとえたもの。 |
※ |
浦島太郎が釣り糸をたれている姿に似ているという。 |
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