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| アジサイ〔紫陽花〕は、太平洋側の海岸近くに自生するガクアジサイがその原種であるといわれる。 |
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| 名 前 |
アジサイ 〔紫陽花〕 |
| 別 名 |
シチヘンゲ 〔七変化〕、
ガクアジサイ 〔萼紫陽花〕
ハイドランジア、 西洋アジサイ |
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色々な呼び名があるが、ガクアジサイは、装飾花が周囲に並んだタイプのアジサイに対する固有の呼び名である。
また欧州で生まれた園芸品種とその後継種を、ハイドランジアまたは西洋アジサイといい、厳密には日本古来のアジサイとは区別されている。
しかし、最近はそんな区別なくアジサイのことをハイドランジアと呼ぶことも多くなってきた。 |
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| 英 名 |
Hydrangea (ハイドランジア) |
| 学 名 |
Hydrangea macrophylla |
| 類 別 |
アジサイ科 [Hydrangeaceae] アジサイ属 [Hydrangea] |
| 性 質 |
落葉性 広葉樹 低木 |
| 原産地 |
日本 |
| 用 途 |
庭植え、 コンテナ、 切り花 |
| 花言葉 |
「移り気」 「忍耐強い愛」 |
| メ モ |
| ※ |
花言葉を知っていたら、本来はプレゼントには向かない花であるが、最近はプレゼント用に人気の鉢花となっている。 |
| ※ |
太平洋側の海岸近くに自生するガクアジサイがその原種であるとされる。 |
| ◇ |
江戸時代に来日した医師シーボルトが愛人の名前「オタクサ」をアジサイの学名にしたという話が有名であるが、すでに他の学者により命名されていた為に正式採用されていない。
外国人医師と日本人の愛人という話がゴシップ的な興味から日本で広まったと思われる。
しかし事実は小説になるようなロマンスなどではなく、関係者が単身赴任の外国人男性に花柳界の女性をあてがっただけという話もあり、そんな女性の名前を花に命名したことに憤る人もいる。 |
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ドイツ人医師のシーボルトは其扇(ソノギ)という遊女を身請けして同居していたが、女性の本名が「楠本滝」(クスモト タキ)、愛称「お滝さん」であった。 シーボルトは「お滝さん」と発音できずに「オタクサ」と呼んでいた。
シーボルトはアジサイの花を特別に好んでいたので花壇まで作り、学名に恋人の愛称「オタクサ」をつけたりした。 2人の間にはお稲(イネ)という娘も生まれ、シーボルトの恋愛が美談化されてもいるが、(女性の方はイザ知らず)シーボルトの愛情はどの程度本物であったのか疑問に思う。 「お滝さん」はあくまで愛人であり、帰国する時は2人を置き去りにしていったのは事実。
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| 【アジサイ】 |
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諸説あるが、「大言海」に記載されたアジサイの説明分からという説が有力。
⇒『集(アヅ)真(サ)藍(アイ)』 |
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直訳は真の藍を集めるという意味。
藍は、花の色を指し、藍色の花が集まって大きな集合花になるということ。
それが「あづさい(集真藍)」となり、訛ってアジサイになった。
※大言海とは、昭和初期に出版された国語辞書のことで、語源の記述が多い。 |
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| 【紫陽花】 |
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唐の詩人白居易が別の花に名付けたものであるが、平安時代の学者源順がこの漢字をあてはめて使用したことから、誤って広まったと言われている。 |
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| 【ガクアジサイ】 〔萼紫陽花〕 |
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装飾花が花の外周に一列に並んでいる様子を額縁にたとえたもの。
→ したがって球状のアジサイなどには呼ばない。 |
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| 【シチヘンゲ】 〔七変化〕 |
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花の色が、土壌のpH濃度やイオン量などにより、様々に変化することから名づけられた。 |
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