小さな園芸館 > 植物 > スノードロップ〔Snowdrop〕> 特徴
スノードロップ 〔Snowdrop〕
写真「スノードロップ〔Snowdrop〕の花」
 トップページ
 索引【五十音順】
 索引【写真】
 園芸用語
 ベストセラー・ブック
特 徴 写 真 球 根 冬に咲く花 春に咲く花 ホームページ
 スノードロップ〔Snowdrop〕とは
スノードロップとは、ヒガンバナ科ガランツス属の球根植物の総称。
スノードロップ属やマツユキソウ属とも呼ばれる。
春咲き球根植物であるが、まだ冬の趣を残す早春にいち咲く早咲きで、春告草(はるつげぐさ)ともいわれる。
落葉樹の下の植込みやロックガーデンなどに好んで植えられる。
名 前  スノードロップ〔Snowdrop〕
和 名  オオユキノハナ〔大雪の花〕、 マツユキソウ〔待雪草〕
英 名  Snowdrop
類 別  ヒガンバナ科[Amaryllidaceae]
ガランツス属[Galanthus]
 (スノードロップ属、マツユキソウ属)
学 名  Galanthus (ガランサス)
性 質  耐寒性 球根植物
原産地  南欧 ~ ロシア南部
用 途  庭植え、 鉢植え、 花壇
花言葉  「希望」 「慰め」 「逆境のなかの希望」
マツユキソウ〔待雪草〕という和名もあるが、正確にはガランツス属の中の Galanthus nivalis (common snowdrop)という品種のことをいう。
オオユキノハナ〔大雪の花〕も、正確にはガランツス属の1品種であるが、一般的によく見られるスノードロップ。
明治時代の初めに渡来した。
開花時期
【2月 ~ 3月】
欧州の伝説
アダムとイブが楽園を追われた時に雪が降っていたが、天使がイブを慰めるために雪に息を吹きかけたところ、その雪の落ちた場所からスノードロップの花が出て咲いたという。
伝説には、いくつかのバリエーションがある。
花の特徴
雪が降るほどの寒い冬の最中に、かわいらしい純白の花を一本の茎に一つ、恥らう様に下向に咲かせる。
この花が咲くと、春が近い事を知らせてくれるので「春の使者」ともいわれている。
3枚の花びらが大きく目立つが、実は中に小さな花びらが3枚ある。
小さな花びらの先端には緑色の斑が入っている。
日が当たると花びらを開き、夕方になるとまた閉じて蕾の様な状態になる。
品 種
小さな「ガランサス・ニバリス」と、少し大きな「ガランサス・エルウエシー」、他に八重咲きのものなど約15種類ほどある。
 名前の由来
Galanthus (ガランサス) - 学名
ギリシア語で、乳白色の花という意味。
[gala]  = 乳
[anthos] = 花
乳白色の花色からつけられたもの。
スノードロップ〔Snowdrop〕  - 属名
「雪の雫」という意味。
名前の通り「雪の雫」か「雪の精」と思わせる清楚な白い花を咲かせることによる。
 スノードロップ〔Snowdrop〕の栽培
特に手の掛からず、栽培のやさしい球根植物。
地植えにしたら、特に手入れは不要。
栽培場所
戸外の風通しのよい半日陰の明るい場所。
【鉢植え】
秋に球根を植えつけて芽が出るまでは、日に当てずに涼しい場所に置く。
芽が出て花が咲くまでは半日陰の明るい場所に置く。
花後には再び日陰に置く。
夏はできるだけ涼しい環境の場所に置く。
耐寒性が強い球根植物なので、冬に暖かい部屋などには置かないようにする。
移植を嫌うので、冬に球根を掘り上げる必要はない。
しかし用土の養分が少なくなるので、3年ほどしたら用土を換えるために植え替えする。
【地植え】
夏には、暑さを防ぐ為にワラなどを敷いておく。
冬の寒冷地では、寒さ除けのマルチングをする。
移植を嫌うので、冬に球根を掘り上げる必要はない。
水やり
鉢植えの場合は、表土が乾いたらたっぷりと水を与える。
肥 料
与えない。
土 壌
水はけのよい土を好む。
バークチップなどで表土をおおうと、土がかたくならない。
庭植え土壌
庭土に、「腐葉土」または「堆肥」を半分ほど混ぜ合わせる。
緩効性肥料を2つかみほど入れる。
鉢植え土壌(例)
通気性のよい土にする。
5: 鹿沼土
3: 腐葉土
2: 砂
 植え付け
鉢植えの場合は、芽が出て花が咲くまでは半日陰の明るい場所に置く。
植え付けの適期
【9月 ~ 10月】
用 土
水はけのよい、肥沃な用土を好む。
用土の例
6: 赤玉土
3: 腐葉土
1: 鹿沼土
 HOMEページ「小さな園芸館」
 索引【五十音順】
 索引【写真】
 園芸用語
 剪定の基本
HOMEページ「小さな園芸館」
特 徴 写 真 球 根 冬に咲く花 春に咲く花 ホームページ
 当ホームページ掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。
(c)2006-2008 A Pretty Garden ALL Rights Reserved.