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イチゴ〔苺〕とは
イチコは誰もが知る、世界中で愛されている赤い果物を実らせる植物。
イチゴの果実はよく知られているが、花の認知度はあまり高くない。
鉢植え栽培も可能で栽培がやさしいため、インテリアを兼ねておしゃれな鉢植えやキッチン栽培を好む人も多い。
※
しかし数人分の食を満たすには、実際は小さな畑か大きなコンテナを数個ほど用意する必要がある。
名 前
イチゴ 〔苺〕
英 名
Strawberry
類 別
バラ科 [Rosaceae]
イチゴ属 [Fragaria]
性 質
多年草
原産地
北半球の温帯地域
用 途
庭植え、 コンテナ、 畑
開花期
4月 ~ 5月
※
野生イチゴは、日本を始め北半球の温帯地域に自生している。
一般的に流通しているイチゴは、品種改良されたもの。
※
野生イチゴの利用は石器時代からで、栽培は14世紀に欧州から始まったといわれる。
その後、品種改良が繰り返され、現在に至っている。
日本へは、江戸時代末期にオランダ人により伝えられ、明治時代になってから普及した。
イチゴの苗は地下茎が太い。
花後は数本の長いランナー(走出枝(そうしゅつし))を出し、それに子株をつくる。
※
子株を切り離して、繁殖させることが出来る。
花の特徴
葉と同じくらいの長さの花茎を伸ばして、数個のをつける。
白い花が一般的であるが品種により、ピンク色の花もある。
※
花弁は5枚。
一重のバラの花に似ていることから、バラ科というのも納得出来る。
開花時期
【4月 ~ 5月】
果実の特徴
ビタミンCの含有量が多い、春の代表的な果物。
生食の他、菓子の材料や、ジャム、ジュース、シロップ漬などの加工品に使われている。
※
かつては春の代表的な果物であったが、今では一年中見かけるようになった。
◇
一般的にイチゴの果実と呼ばれているのは、花托(カタク)が肥大したもの。
本当の果実は、表面にポツポツついている小粒状の種子である。
※
花托(カタク)とは、花びら・雄しべ・萼(ガク)などがつく部分のこと。
イチゴ〔苺〕 の 品種
露地栽培用
露地・畑栽培に適している品種。
趣味でイチゴ栽培する人に適している。
宝交早生 (ホウコウワセイ)
果実が柔らかくて甘みが強い。
寒冷地の露地栽培に向いているといわれ、初心者に推奨される。
ダナー
アメリカで改良された品種。
大粒で果肉まで赤いので、つぶすと良い色が出る。
以前は人気のあった品種であるが、最近はあまり見かけなくなった。
ハウス栽培用
果物売り場でよくみかける有名な品種。
ハウス栽培用なので、一般家庭での栽培には向かない。
とよのか
果実は円すい形で大きく、香りが強い。
甘くて多汁で、おいしいとの評判が高い。
東の「女峰」、西の「とよのか」と言われていた全盛時代がある。
女 峰 (ニョホウ)
九州の「とよのか」に対抗して栃木県で作られた品種。
(ダナーも入っている。)
ショートケーキなどに使用されることが多い。
章 姫 (アキヒメ)
女峰を、より大きく、おいしく改良した静岡県産の品種。
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