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マツバギクは「日当たり」と「乾燥」を好む植物で、「日当たり」と「乾燥」さえ守られれば、丈夫で育てやす、ほとんど手入れの必要がないほどの栽培のやさしい植物。
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※ |
日当たりが悪いと花が咲かなくなる。 |
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加湿になると、枯れる恐れがある。 |
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春から秋にかけて成長し、冬に休眠する。 |
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栽培場所 |
日当たりと風通しのよい屋外。 |
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日光を好み、戸外の直射日光下で、かつ乾燥した場所であれば最適。 |
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日当たりが悪いと花が咲かなくなる。 |
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【夏】 |
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【冬】 |
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2℃以下になる場所では、室内で管理する。
暖地では越冬可能。 |
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水やり |
乾き気味に管理する。
目安としては、土の表面が乾いてから2日~4日後に与える。 |
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乾燥には強いが、過湿には弱く、根腐れしやすい。 |
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【冬】 |
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花後の管理 |
◇ |
伸び過ぎた枝は、切り戻しする。 |
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◇ |
下葉が枯れて見苦しくなったら、挿し木をして更新する。 |
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【鉢植え】
2~3年ごとに、一回り大きい鉢に植え替える。 |
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鉢いっぱいに茂ったり、根づまりのサインが見えたら植え替え時。 |
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肥 料 |
植え付け時には元肥を与える。
【生育期】 液肥の1000倍液を月1回程度施す。 |
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病害虫 |
強い。 |
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繁 殖 |
挿し木(挿し芽)で簡単に殖やせる。 |
※ |
挿し木(挿し芽)の正当な方法はあるが、マツバギクは茎を適当に切り、複数の挿し穂を土に挿しておけば、いくつかは根付く(はず)。 |
◇ |
数年すると、育ちが悪くなり形も悪くなるので、挿し芽で株を更新するのもよい。 |
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挿し芽の適期 |
【4月下旬 ~ 7月上旬】
【9月中旬 ~ 10月中旬】 … 最適 |
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