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梅干の作り方
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 ウメ〔梅〕を作る前に
 ウメの栽培地にもよるが、6月頃にウメの果実が実る。
自宅のウメの木の果実を利用する場合は、熟し具合をよくチェックしておく。
スーパーなどの店頭にもウメボシ作成の為の一式セットが並ぶのもこの頃。
ウメ〔梅〕の実の選び方
 梅の実は、緑色から黄色に変わり、さらに赤みを帯びてくる。
ウメボシ用には少しピンクがかった方がいいという人もいるが、あまりピンクすぎると、形が崩れる恐れがある。
 黄色く変わり、ほんの少しやわらかくなった状態がお勧め。
ウメの品種は、「南高梅」(ナンコウウメ)という品種がブランド化されている風潮もある。
しかし味覚などには好みがある。
梅干作りに必要な「用具」
◇梅を漬ける容器。
2~3kgに対応している昔ながらの梅壺が一般的に売られている。
ガラス製の密閉容器の方が衛生的であるという人もいる。
◇重石。  〔梅の重量の1/3 ~ 1/2〕   
途中で重さを変える為、必要重量の半分のものを2つあると便利。
◇大きなザル。 又は、スノコ。 又はそれに代用できるもの。
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材 料
◇梅の実
最初は、2~3kgくらいが作りやすい。
◇食塩
〔梅の重量の2割強〕+ 適量〔シソの葉をもむのに使用〕
※塩分の量は、好みによる。
◇赤ジソの葉
梅の1割ほどの容量
 かなりアバウトで大丈夫。
 塩もみしてあるものなら、そのまま使用出来る。
 
 ウメ〔梅〕の作り方
※塩の量などは、好みに応じて変えていく。
1)ウメを洗う。
楊枝(ヨウジ)などで、ヘタの後に残っているゴミなどをつまみ出す。
2)ウメを一晩水につける。
これはアク抜きのためと思われるが、アク抜きは必要ないとして販売しているウメもある。
3)容器に塩を敷き、ウメを並べて塩をまぶす。
   → これを繰り返して、全部入れる。
この時に、ウメの重量の2割強の塩をたっぷり使う。
4)重石をして、2~3週間、日の当たらない涼しい場所においておく。
1週間ほどすると、水が上がってくるので、水の量に合わせて重石の重さを半分ほど軽くする。
その後は、しそを購入する場合は、しそが店頭に並ぶのを待つ。
5)赤ジソをもみ込んだものを上に乗せて、重石をする。
最近は、塩もみしてあるタイプのものが売られている。
塩もみされていないものは、赤ジソを少量の塩でもんで絞り、黒い汁を捨てる。
 → 3回繰り返す。
前年のウメ酢があれば、それでよくもみ、その汁と共にもんでもよい。
6)ウメの水をきって、ザルなどの上に並べて、日陰に干す。
昼間干して、夜は器に戻す → これを3~4日繰り返す。
梅雨時なので、天気と相談しながら行う。 当然雨が降らない方がよい。
日をずらすとか、短縮するとか臨機応変に行う。
7)水分を少し残して取り出し、梅を入れて保存する。
取り出した水分は、「ウメ酢」といい、ショウガ漬けなどに利用出来る。
8)完成!
焼酎で殺菌
ウメを漬け込む前に焼酎につけたり、漬け込んでいる途中で、焼酎を吹きかけて殺菌する方法もある。
これは殺菌とカビ防止の為と思われる。
暖かい地方では行った方がよいかもしれないが、高濃度の塩分下では雑菌が入りづらい。
減塩梅干を作る場合は、雑菌に気をつけたい。
【白梅干】
上述の5)赤ジソを省略すると、白梅干が出来る。
赤ジソが入手出来なかった場合は省略してもよい。
そういう正式な作り方もあるらしい。
一度、時期を逃して赤ジソが入手出来なかった時に、やむを得ずシソ抜きで作ったことがある。グルメ舌ではないので、違いがわからなかった。
しかし、シソには殺菌作用もあるので、保存状態や期間などに問題があるかもしれない。早めに食するこをお薦めする。
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