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日光が弱い場所でも育つ性質・能力。 |
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日陰を好む植物と、日光を好むが日陰でも育つ植物がある。 |
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また日光を好む植物でも、耐陰性が強いと日陰でも耐えて生育することが出来る。 |
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植物が寒さに耐える性質。 |
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人為的に、植物を徐々に耐寒性を強める事も出来る。 |
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⇔ |
耐暑性 |
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寒さに耐える性質を持つ植物。 |
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0℃以下でも冬越し出来る植物。 |
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⇒ |
半耐寒性植物 |
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接ぎ木をする時に、植えられたままで下側になる株のこと。 |
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同じ植物を台木にする場合もあるが、相性のよい近縁種を使用することが多い。 |
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植物の花や葉や芽が、節に向かい合って2枚ついていること。 |
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花・葉・芽のつき方の一種で、茎の1節に2つずつ対につく配置のこと。 |
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アオキ、キンモクセイ、クチナシ、モミジ、など。 |
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⇒ |
他に、「互生」(ゴセイ)「輪生」(リンセイ)などがある。 |
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落ち葉・雑草・ワラ・海藻・排泄物などを発酵・熟成させた土壌改良材。 |
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肥料の一つで、元肥によく使用する。 |
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販売もされているが、自宅でも作ることも可能。 |
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鉢縁に釉薬(ユウヤク)をかけて、1000℃の高温で焼いた植木鉢のこと。 |
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普通の素焼き鉢よりも、重く強度があるが、排水性がやや劣る。 |
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上部の縁の部分に光沢がある。 |
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地表よりも根鉢の上端の部分が上に出る様に植え付けること。 |
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庭木などの植え付け法の一つ |
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他の花の花粉を自分の雌しべにつけて種子を作ること。 |
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様々な遺伝子の組み合わせが出来るので、親と異なる能力を持つなど、質のよい子孫を残すことが出来る。 |
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また、環境変化にも適応できる子孫が存在する可能性が高い。 |
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⇔ |
「自家受粉」 |
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植物が他の植物に影響を与える効果の総称。 |
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生長を抑える物質を出したり、動物や微生物を防いだり、引き寄せたりする。 |
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ドイツの植物学者ハンス・モーリッシュ(Molisch)により提唱され(1937年)、現在では他感作用を利用した植物栽培法が研究されている。 |
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アレロパシー(allelopathy)。 |
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茎や葉の中に、大量の水を貯えることができる植物。 |
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一般的に茎や葉が太く厚い(多肉)のが特徴で、乾燥地や塩分の多い場所でも育つ。 |
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サボテンやマツバギクなど。 |
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2年以上生き続ける性質を持つ草のこと。 |
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花後も茎や葉が枯れずに残るか、または地下茎や根が残り翌年も根を出す。 |
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※ |
温帯の日本では、冬に地上部が枯れ、春に再び地上に出てくるものが多い。 |
※ |
温暖な地域や積雪地帯では、1年中緑の葉をつける常緑多年草が多い。 |
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宿根草(シュッコンソウ) |
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⇔ |
一年草 |
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球形で稜線やトゲを持つサボテン。 |
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サボテンを4つに分類したうちの1つ。 |
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植物に於いて、受精せずに果実を形成すること。 |
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子房壁や花床が肥大して果実を形成する。 |
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単為結果により出きた果実は通常は「無核果」である。 |
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⇒ |
単為結実(タンイケツジツ) |
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種子植物で、受精せずに果実を形成する現象のこと。 |
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自然状態ではミカン・パイナップルなどがある。 |
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ジベレリン処理などにより人工的にも可能。 |
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⇒ |
単為結果(タンイケッカ) |
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開花して果実をつける枝で、5cm~10cm以内の短い枝のこと。 |
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一般に、短い枝ほど結実がよいとされる。 |
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10cm~50cmの枝は「中果枝」、それ以上の長い枝は「長果枝」という。 |
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日が短くならないと、花が咲かない性質をもつ植物。 |
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花芽が短日下で形成される性質を持つため。
一般的に、昼の長さが10~13時間以下になると花芽をつける。 |
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秋から冬に咲く植物が多い。 |
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→ |
カランコエ、キク、コスモス、サルビア、シャコバサボテン、シソ、ポインセチア、など。 |
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⇔ |
長日植物 |
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1個の花の中に、雄しべか雌しべかのどちらか一方しかない花。 |
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雄花か雌花のどちらかの花になる。 |
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一つの花柄に一つ花しか咲かないタイプの花の咲き方。 |
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土壌の粒子が小さなかたまりを形成している構造のこと。 |
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団粒の隙間に空気や水が流れることから、植物の根がよく生長する。 |
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保水性・排水性・通気性がよく、作物の生育に適する土壌。 |
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